ED(インポテンツ、勃起不全)とは、性交時に十分なだけの勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態です。 EDの患者数は、日本では約900万人以上、米国では約3000万人以上と推計されています。当サイトでは、EDの正しい知識、治療法について説明しています。
勃起とは?
勃起の際に重要な<陰茎海綿体>と<尿道海綿体>が、脳からの刺激と血液の関係で、陰茎を通常の2~3倍の大きさにし、硬くさせます。
まず、直接の刺激と6感【視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚・空想】により大脳皮質が刺激されると大脳が刺激されます。例えば、女性からの直接との刺激や、唇を見たり、声を聞いたり、香りをかいだり、触れたり、そして想像したりして大脳皮質が刺激されると、大脳が興奮してその刺激が脊髄を通って勃起神経まで届き、一酸化窒素(NO)が沢山分泌されます。
それが陰茎の海綿体平滑筋に作用して、勃起に重要なサイクリックGMPが海綿体中に増えます。サイクリックGMPが増えると海綿体中に血液が沢山流れ込み、陰茎海綿体を覆っている白膜が引き伸ばされ、血液の逃げ道静脈が閉じます。つまり陰茎に流れ込んだ血液が海綿体中に閉じ込められた状態になります。こうしてセックスに適当な硬さに硬直して勃起が完成します。
これらの流れのうち、どこかに異常が起こった状態がED(インポテンツ)です。